FMVSS No108 /自動車ランプレンズ類
SAE J576による天然暴露試験

FMVSS No.108/ SAE J576/ 自動車のランプ類

ランプには前照灯、尾灯及び停止灯、方向指示灯、後進灯、パトカー等の緊急灯等がございます。これ等は、DOT(Department of Transportation)が定める自動車安全規則(FMVSS:Federal Motor Vehicle Safety Standards:49CFR571.108 S5.1.2)にSAE(Society of Automobile Engineers) J576試験に要求されている条件を満足することとされております。

SAE J576試験

  • アリゾナ、フロリダでの3年間の単純暴露試験
  • Heat test 70℃処理試験
  • 暴露及びHeat試験後の試料は、それぞれの色(赤、黄、白、青)の色座標(カラーコード:SAE J578/ASTM E308-66)、光線透過率、Haze(曇り度) 、外観変化を測定し要求値を満足すること

試料の厚みは、1.6mm、2.4mm、3.2mm、6.4mmについて試験が行われます。
試験についてAMECAがAccreditation(信任)した試験所で行うことによりAMECAへの登録が受理されます。材料によっては表面コーティング処理を行い硬度を上げているものもございます。 その場合、表面コーティング剤と組み合せて暴露試験を行うことになります。

単純なレンズとReflex Reflectors(反射板)付があり、後者は暴露前と後のHazeが7%未満の変化であることが要求されます。レンズの場合は30%以内の変化であることが要求されます。

合格した材料はPlasticsレンズ又はReflex reflectorとしてAMECAに登録することが出来ます。登録費用は無料ですがAMECAへの登録カラー数により年間の維持費用が毎年6〜7月頃にAMECAから請求されます。

アリゾナ、フロリダの3年間の単純暴露と光学測定及び外観変化の試験はQ-Labにて行うことができます。