BS6853試験基準値等詳細

BS6853の各試験基準値は下記の表の通りです。

表1-内部水平方向上向き表面
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-7
又は
BS ISO 9239-1
火災の表面拡散(最悪許容クラス)
消化時限界幅射束[A1]>(最小.)<[A1]
クラス2

7.5kW・/u
クラス2

7.5kW・/u
クラス2

7.5kW・/u
BS6853 Annex D
床構成試験
Ao(最大) 220 350 nca
BS6853 Annex B R(最大) 5.0 8.0 18.0
nc:基準無し
a許容レベルがこの方法による測定範囲外であり、値が高すぎるため、数値基準を提供しないこととした。
表2-内部垂直方向表面
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-6 i1(最大)

I(最大)
6
(VL表面:nc)
12
(VL表面:nc)
6
(VL表面:nc)
12
(VL表面:nc)
nc

nc
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス1
(VL表面:
クラス2)
クラス1
(VL表面:
クラス2)
クラス1
(VL表面:
クラス2)
BS6853 Annex D
パネル試験
Ao(オン)
A
o(オフ)
2.6
3.9
4.2
6.3
9.4
14.0
BS6853 Annex B R(最大) 1.0 1.6 3.6
nc:基準無し
注記 Aoの値は最大値 
表3-内部水平方向下向き表面
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-6 i1(最大)

I(最大)
6
(HPL表面:nc)
12
(HPL表面:nc)
6
(HPL表面:nc)
12
(HPL表面:nc)
nc

nc
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス1
0mma

(HPL表面:
クラス1)
クラス1 クラス1
BS6853 Annex D
パネル試験
Ao(オン)
A
o(オフ)
2.6
3.9
4.2
6.3
9.4
14.0
BS6853 Annex B R(最大) 1.0 1.6 3.6
nc:基準無し
注記 Aoの値は最大値 
a火炎拡散なし
表4-外部水平方向上向き表面
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-7
又は
BS ISO 9239-1
火災の表面拡散(最悪許容クラス)
消化時限界幅射束(最大)
クラス2

7.5kW・/u
クラス2

7.5kW・/u
クラス2

7.5kW・/u
BS6853 Annex D
床構成試験
Ao(最大) 370 590 nc
BS6853 Annex B R(最大) 8.5 13.5 nc
nc:基準無し
表5-外部垂直方向表面
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス1
(VL表面:
クラス2)
クラス1
(VL表面:
クラス2)
クラス2
BS6853 Annex D
パネル試験
Ao(オン)
A
o(オフ)
4.4
6.6
7.0
10.5
nc
nc
BS6853 Annex B R(最大) 1.7 2.7 nc
nc:基準無し
注記 Aoの値は最大値 
表6-外部水平方向下向き表面
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス1
0mma

(HPL表面:
クラス1)
クラス1
(HPL表面:
クラス2)
クラス1
(HPL表面:
クラス2)
BS6853 Annex D
パネル試験
Ao(オン)
A
o(オフ)
4.4
6.6
7.0
10.5
nc
nc
BS6853 Annex B R(最大) 1.7 2.7 nc
nc:基準無し
a火炎拡散なし
表7-質量100gから500gまでの内部少量使用材料
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS EN ISO4589-3:1996,AnnexA
又は
BS ISO 4589-2
(注記参照)
引火温度(FT)(最小)

酸素指数(OI)(最小)
300℃

34%(V/V)
300℃

34%(V/V)
250℃

28%(V/V)
BS6853 Annex D
小規模試験
Ao(最大) 0.017 0.027 0.061
BS6853 Annex B R(最大) 1.0 1.6 3.6
注記 引火温度(FT)を決定する方法が好ましいが、温度による材料の挙動がFT試験に適しない場合は、酸素指数(OI)を使用することが望ましい。
表8-質量400gから2000gまでの外部少量使用材料
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS EN ISO4589-3:1996,AnnexA
又は
BS ISO 4589-2
(注記参照)
引火温度(FT)(最小)

酸素指数(OI)(最小)
300℃

34%(V/V)
300℃

34%(V/V)
250℃

28%(V/V)
BS6853 Annex D
小規模試験
Ao(最大) 0.029 0.046 nc
BS6853 Annex B R(最大) 1.7 2.7 nc
nc 基準無し
注記 引火温度(FT)を決定する方法が好ましいが、温度による材料の挙動がFT試験に適しない場合は、酸素指数(OI)を使用することが望ましい。
表9-座席表張り
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
背もたれ
BS476-6 i1(最大)

I(最大)
6
(VL及びHPL表面:nc)
12
(VL及びHPL表面:nc)
6
(VL及びHPL表面:nc)
12
(VL及びHPL表面:nc)
nc

nc
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス1
(VL及びHPL表面:クラス2)
クラス1
(VL及びHPL表面:クラス2)
クラス1
(VL及びHPL表面:クラス2)
BS6853 Annex B R(最大) 2.0 3.2 7.2
底面
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス2 クラス2 クラス2
BS6853 Annex B R(最大) 3.5 5.6 13.0
アセンブリ
BS6853 Annex D
パネル試験
Ao(最大) 8.7 14.0 nc
nc:基準無し
表10-座席外板(背もたれ及び底面)
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-6 i1(最大)

I(最大)
6
(VL及びHPL表面:nc)
12
(VL及びHPL表面:nc)
6
(VL及びHPL表面:nc)
12
(VL及びHPL表面:nc)
nc

nc
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス1
(VL及びHPL表面:クラス2)
クラス1
(VL及びHPL表面:クラス2)
クラス1
(VL及びHPL表面:クラス2)
BS6853 Annex D
パネル試験
Ao(オン)
A
o(オフ)
2.6
3.9
4.2
6.3
9.4
14.0
BS6853 Annex B R(最大) 1.0 1.6 3.6
nc:基準無し
注記 Aoの値は最大値 
表11-織物(敷物を立てかけた場合及び広げた場合)(HS、HP及びV表面)
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS5438:1989
試験2A
(火炎暴露時間15秒)
燃焼時間長さ <100mm <100mm <100mm
消化までの時間a <8秒 <8秒 <8秒
BS6853 Annex D
小規模試験
Ao(最大) 0.017 0.027 0.061
BS6853 Annex B R(最大) 1.0 1.6 3.6
[A1]注記 面積が0.2uを超える立てかけた状態のHP及びV織物の場合、表11の勧告値を採用する前に、該当する表面勧告値を適用することが望ましい。
a火炎継続時間プラス残炎継続時間
表12-マットレス
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS476-7 火災表面拡散(最悪許容クラス) クラス2 クラス2 クラス2
BS6853 Annex D
床構成試験
Ao(最大) 220 350 350
BS6853 Annex B R(最大) 5.0 8.0 8.0
表13-内部ケーブル
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS4066-3
(注記2及び3参照)
燃焼長さ
(最大)a
2.5m 2.5m 2.5m
BS6853 Annex D
ケーブル試験(注記3参照)
Ao(オン)
A
o(オフ)
注記1参照
注記1参照
Ta×1.6
Ta×1.6
Ta×3.6
Ta×3.6
BS6853 Annex B R(最大) 1.0 1.6 3.6
注記1 特定のケーブルに対するAo(オン)及びAo(オフ)の最大許容値は、次の式にミリメートル単位公称ケーブル直径dを代入して計算する。
A
o (ON) = tan-1 (d / 45) /45- tan-1
d/2025
A
o (OFF) = 1.5Ao
(ON)
角度は、上の式に度単位で計算し、度単位で引用する。
上の式は、計算のためにだけ使用するものであり、その形に基本的な意味はない。

注記2 アレイを形成する個別のケーブル束はD.8.7に説明するように作成することが望ましいが、ケーブル束の長さは、BS4066-3の試験の場合で3.5mとすることが望ましい。BS4066-3の試験をするケーブル束のアレイは、束の中心間隔が束の公称径の2倍になるように間隔をおいた配置にすることが望ましい。使用するケーブル束の数は、テストピースアレイの幅が300mm未満となる最大束数にすることが望ましい。炎をあてる時間は20分である。

注記3 同一タイプのケーブルについて、直径dのケーブルが性能基準を満たす場合は、直径がd/1.5から1.5dの範囲にあるケーブルも性能基準を満たすものとみなす。

注記4 Rの値は、個別のケーブル構成部品すべてに適用する。
aバーナーの底部縁から測定
表14-外部ケーブル
試験方法 パラメータ 車両カテゴリ
Ta Tb U
BS4066-3
(注記2及び3参照)
燃焼長さ
(最大)a
2.5m 2.5m 2.5m
BS6853 Annex D
ケーブル試験(注記3参照)
Ao(オン)
A
o(オフ)
注記1参照
注記1参照
Ta×1.6
Ta×1.6
nc
nc
BS6853 Annex B R(最大) 1.7 2.7 nc
nc 基準なし
注記1 特定のケーブルに対するAo(オン)及びAo
(オフ)の最大許容値は、次の式にミリメートル単位公称ケーブル直径dを代入して計算する。
A
o (ON) = 1.7(tan-1 (d / 45) /45- tan-1
d/2025)
A
o (OFF) = 1.5Ao
(ON)
角度は、上の式に度単位で計算し、度単位で引用する。
上の式は、計算のためにだけ使用するものであり、その形に基本的な意味はない。

注記2 アレイを形成する個別のケーブル束はD.8.7に説明するように作成することが望ましいが、ケーブル束の長さは、BS4066-3の試験の場合で3.5mとすることが望ましい。BS4066-3の試験をするケーブル束のアレイは、束の中心間隔が束の公称径の2倍になるように間隔をおいた配置にすることが望ましい。使用するケーブル束の数は、テストピースアレイの幅が300mm未満となる最大束数にすることが望ましい。炎をあてる時間は20分である。

注記3 同一タイプのケーブルについて、直径dのケーブルが性能基準を満たす場合は、直径がd/1.5から1.5dの範囲にあるケーブルも性能基準を満たすものとみなす。

注記4 Rの値は、個別のケーブル構成部品すべてに適用する。
aバーナーの底部縁から測定