UL746B

長期熱劣化試験

電気機器・装置・部品等に使用されるプラスチック材料の使用上限温度を判断するための長期物性評価試験。

実際の試験結果に基づき相対温度指数(RTI)を求める

すでにRTIを持っている材料をコントロールとして試験材料と同じ条件下で各物性の寿命(F-50)を求めて比較し、試験材料のRTIを求めます。

劣化温度は、4温度/ 2温度/ 1温度の試験があります

規格改訂情報


 改訂日 改訂情報 
2011/11/3 PEEK、TFE・HFP・VDFに関する一般的温度指数の追加
Table7.1 一般温度指数
PEEK:130℃
TFE/HFP/VDF:130℃
2011/7/6 Table10.1に注記bで「エラストマーのような機械的衝撃について決めることの難しい柔らかい素材に関しては機械的衝撃テストは要求されない」という内容追加
2011/1/27 PES/ポリエーテルサルフォンに関する一般的温度指数の追加
Table7.1 一般温度指数:105℃ 
2010/2/17 PC/シロキサン・コポリマーに関する一般的温度指数の追加
Table7.1 一般温度指数:80℃ 
2009/10/13 エチレン/テトラフルオロエチレンに関する一般的温度指数の追加
Table7.1 一般温度指数:105℃ 
2009/9/18 試験プログラムの範囲
10.1.4 適用範囲:4mmの試験片での結果を0.75mm以上4.0mm未満に適用
         →3mm又は4mmのいずれかの試験片での結果を薄い厚さに適用
Table10.2 注釈C追加:オフセット基準の扱いを0.75mmより薄い最小厚さにも適用
2009/8/20 相対温度指数
8.3 時間対寿命の対数→時間対特定されたエンド・ポイントの対数
8.3.1 項目追加:熱劣化による特性値の50%低下が、特性エンド・ポイントとみなされる
2009/8/20 特性評価試験
11.2.1 条文追加:
「熱劣化による特性の50%の低下は、感電、火災、又は人体への損傷への早期の危険に基づくとは予想していない。考慮すべき事柄は、特性値が量的試験評価方法が利用できる未エージング・レベルの50%に減少した時間として各エージング温度でのエンド・ポイントを記録するという決定に至った」
2009/8/20 オーブン温度の選択
12.1 時間の定義変更
最も低いオーブン:9から12ヶ月→5,000時間以上
2番目に低いオーブン:6ヶ月→約3,000時間
3番目に低いオーブン:2から3ヶ月→約1,500時間
最も高いオーブン:2から3ヶ月→500時間以上
2009/8/20 コントロール材料の選択
13.4 条文追加:
「重複している温度で状態調節された候補材料及びコントロール材料双方の試験試料に対する特性エンド・ポイントは、表12.1に示された最小エージング時間に適合しなければならない」
2009/8/20 熱エージング,二次特性,プルーフ試験,分析と評価
以下の項目にて最終寿命→エンド・ポイント
15.4〜15.7&Table15.1、16.2.1、17.1、18.2、18.3、18.5、20.1.3、20.2.4、20.3.7、20A.2.2、20A.2.4、20A.2.5、20A.3.2
2009/8/20 熱可塑性材料
19.2.7 特性値が50%まで低下する材料の時間→特性エンド・ポイントに到達する時間

関連資料

UL746B 申請手引